キプリングを手がかりに 北原靖明 昭和堂(京都)インド カラ ミタ ダイエイ テイコク キタハラ,ヤスアキ 発行年月:2004年01月 ページ数:274, サイズ:単行本 ISBN:9784812203408 北原靖明(キタハラヤスアキ) 1935年福岡市に生まれる。
小学校5年まで旧満州で過ごす。
1955年福岡高等学校卒業後、東京大学理科2類に入学。
1959年東京大学農学部農芸化学科卒業。
同年大阪の大手製薬会社入社。
工場、研究所、米国の特許法律事務所、知的財産本部などで、医薬品の開発、製造、技術管理に携わった。
1995年退職。
1996年10月、英国ウォーリック大学の人文学部大学院入学、現代英国研究を専攻。
1998年1月、修士号を取得。
4月、大阪大学の大学院文学研究科に入学、文化形態論(西洋史学)を専攻。
2001年9月、論文「大英帝国とその周縁への、世紀転換期(1877ー1910)アングロ・インディアンのまなざし」で、文学博士号を取得。
現在、旧英国植民地についての研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 大反乱(The Mutiny、一八五七ー五八)以後のインドの統治体制/2章 メトロポリタンとアングロ・インディアンのインド認識の隔たり/3章 インド各地で働くアングロ・インディアン/4章 北西フロンティアと兵士たち/5章 内なる不安/6章 高原の都/7章 二つの社会の狭間/8章 帝国の内外/9章 現実と夢とー二つの少年の物語/10章 世紀の転換/11章 アングロ・インディアンの帰郷 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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